退職代行を使って会社を辞める人が増加傾向にある一方、世間では退職代行に対して否定的な見方があることも事実です。

「自分の力では会社を辞められないし、退職代行を利用したい」と思いつつも、世間から受けるだろう辛辣なコメントを気にして踏み出せない方も少なくありません。

そこで、本記事では、退職代行を使って仕事を辞めたらクズと言われる真相を解説していきます。

退職を検討されている多くの方たちが本記事を通して新しい一歩を踏み出すことができれば幸いです。

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「退職代行を使う=クズ」とどうして言われるの?

退職代行を使うことはクズではありません。

社員が退職を言い出しにくい雰囲気をつくっている会社や、社員の意思とは無関係に退職を引き留める会社にも問題があるからです。

しかし、退職代行を利用することを理解できない人たちがいることも実情となっています。

「退職代行を使う=クズ」と言われる理由として、

  • 若者とミドル層以上の間にある会社への信頼度の差
  • 退職代行は比較的新しいサービス
  • 退職に必要な諸々の手続きを踏まない
  • 退職の意思は自分で伝えるものという見方

があると考えられます。

以下、「退職代行を使う=クズ」と言われる理由についてそれぞれ詳しく紹介しています。

若者とミドル層以上の間にある会社への信頼度の差

退職代行サービスの利用者は、20代、30代の若い世代が中心です。

ミドル層以上よりも若者から退職代行が指示される理由は、20代、30代と彼らの親世代では会社に対する信頼度に差があることも関係しています。

50歳以上の人たちは「会社のために一生懸命働けば、自分や家族の生活が守られる」という考えを持っています。

会社に肯定的な見方ができるのも、終身雇用、年功序列、比較的高額な給与などによって生活が保証されているからです。

一方、若者たちの多くは、いつ解雇されるかも分からない状況の中、少ない給与で会社からこき使われるばかりです。

ミドル層以上の人には、現在の若者が置かれている状況が見えにくいため、退職代行の利用について「根性がない」「自己中心的」「非常識」といった捉え方をしがちになるのです。

退職代行は比較的新しいサービス

退職代行は比較的新しいサービスです。

退職代行の知名度は高くなく、多くの方にとって珍しいサービスと言えるでしょう。

退職代行サービスを使うことに対して、物珍しさからも否定的に見られることがあります。

退職に必要な諸々の手続きを踏まない

会社を退職する際は、上司に退職したい旨、理由などを丁寧に伝えた後、会社の規定に従って諸々の手続きを踏むことが一般的です。

退職代行を使って会社を辞める際にも、退職届を提出したり、必要書類を提出したりするケースも少なくありません。

しかしながら、退職に関する諸手続きを一切踏まずに、退職代行の担当者の一言で会社を辞めてしまう方も一部います。

退職代行サービスに依存し、退職に必要な諸手続きを完全に拒んでしまうと、社会人としての常識を疑われることもあります。

退職の意思は自分で伝えるもの

退職の意思は自分で伝えるものとして一般的に考えられています。

退職の伝え方は人それぞれですが、多くの方が上司に謝罪の言葉や理由とともに退職したい旨を伝えます。

自分で退職の意思を伝えず、退職代行サービスに頼ることは、見方によっては社会常識から外れていると捉えられてしまうのです。

「退職代行を使うことはクズではない!」と言える4つの理由

退職代行を使って会社を辞めることに否定的な意見があることも紛れもない事実です。

しかし、退職代行の利用は悪いことではありませんし、退職代行を使う人はクズでもありません。

「退職代行を使う=クズではない」と言える理由として、

  • 労働環境が極端に悪い
  • 強引に引き留められている
  • 上司が怖い
  • 心の健康の方が大切

を挙げることができます。

以下、退職代行がクズではないと言える4つの理由を詳しく説明していきます。

労働環境が極端に悪い

労働基準法に違反する環境で従業員を働かせている企業は少なくありません。

たとえば、従業員に13時間労働を強い、かつ残業代を支払わない企業も存在します。

過重労働を強いられ、残業代も支払われなければ、「会社を辞めたい」と思うのも当然です。

劣悪な労働環境を従業員に提供する会社が、従業員の退職において適切な対応をするとは考えにくいでしょう。

退職代行業者に退職代行を依頼し、揉め事を事前に回避して退職する方が賢明な場合もあります。

強引に引き留められている

人手不足の会社などは、退職したい意思を持つ社員を強引に引き留めます。

退職したい旨を伝えてもはぐらかされたり、「新しい人が入って来るまで」と引き留められたりするケースも少なくありません。

上司に退職を伝えても受理してもらえない場合だったとしても、第3者が間に入ることでサッパリ辞められるケースも多いです。

上司が怖い

上司からパワハラを受けるなど怖い思いをしている場合、退職の意思を伝えることは難しいです。

また、感情的になりやすい上司の場合、反応が怖くて言い出しにくくなります。

退職代行を利用すれば、怖い上司の反応に悩まされず会社を辞められます。

心の健康の方が大切

仕事や会社よりも心の健康の方が大切です。

仕事に疲弊して、私生活が上手くいかなくなったり、心身に不調をきたしたりといったことは避けなければなりません。

退職代行を心身に不調をきたす前に利用することは、自分を守るために重要なことだと言えるでしょう。

退職代行を使うメリット3選

退職の意思があるにも関わらず、退職できない方にとって退職代行は非常に有益なサービスです。

退職代行を使う3つのメリットとして、

  • 会社をスピーディーに辞められる
  • バックレて辞めた際に起こりうるリスクを防げる
  • 有休・未払金などの請求も可能

を挙げられます。

以下、メリットについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

会社をスピーディーに辞められる

退職の意思があるにもかかわらず、上司に言い出せなかったり、会社から引き留められたりして何か月も辞められないケースは珍しくありません。

退職代行を利用すれば、最短で即日退職できます。

遅くとも、問い合わせから数日以内になんらかの対応をしてもらえます。

バックレて辞めた際に起こりうるリスクを防げる

会社をバックレて辞めた場合、訴えられる可能性もゼロではありません。

こちらもレアケースではあるものの、安否確認のために家族に連絡が入ることもあります。

上記のようなことがなくても、会社をバックレた場合、会社を無断で辞めたことがしばらくは気掛かりになるでしょう。

有休・未払金などの請求も可能

弁護士、労働組合に退職代行を依頼した場合、有休休暇の消化や未払金の請求なども会社に対して行えます。

自分で退職の意思を伝えて辞める場合、ほとんどの場合が未払金の清算はされません。

退職代行サービスの利用にはお金がかかりますが、会社から支払われた未払金・賠償金などを退職代行への支払いに充てる方もいらっしゃいます。

退職代行を使うデメリット3選

退職代行を使う前に起こりうるデメリットについても理解しておく必要があります。

退職代行を使う3つのデメリットとして、

  • 退職代行の利用に対して一部から偏見を受ける
  • お金がかかる
  • 業者の見極めに失敗したら辞められない

を挙げられます。

以下、デメリットについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

退職代行の利用に対して一部から偏見を受ける

退職代行の利用は悪いことではないものの、家族、友人から否定的に捉えられる可能性がないわけではありません。

また、転職時の面接や新しい職場に退職代行を使って退職したことが分かった場合、第一印象が悪くなることもあります。

お金がかかる

退職代行を利用するには3万円から5万円程度かかります。

退職前は今後の生活費などについて不安を抱える時期でもあります。

退職代行を利用する際は、自分のお財布とも相談する必要があるのです。

業者の見極めに失敗したら辞められない

退職代行サービスを利用して上手くいくかどうかは、業者の見極めが鍵となります。

料金の安さにばかり気を取られて依頼したものの、退職できないまま契約が切れたというケースも少なくありません。

退職代行を依頼する際は、インターネットなどで口コミや評判をきちんと調べましょう。

まとめ

退職代行は若者を中心に人気を集めている比較的新しいサービスです。

退職代行の利用者は年々増え、若者たちの間では退職代行の利用が当たり前になりつつあります。

しかし、悪質な企業で苦しむ人のことを知らない人たちからは、退職代行について否定的な見方もあります。

また、ネット掲示板やSNSには「退職代行=クズ」といった辛辣なコメントも少なくありません。

退職代行を利用することは悪いことでも、クズでもありません。

労働者を取り巻く環境は悪化している傾向にあり、少なくない数の人たちが不条理な条件で働いています。

退職代行を利用することは、ストレスから解放され、新たな一歩を踏み出すための一つの手段と言えるでしょう。

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弁護士法人みやび・・・退職+それ以外の未払い費用の請求もサポートして欲しい人におすすめ。

弁護士資格を保有しているため、通常の退職代行に加えて、「有給取得」や「未払い給与への対応」、「退職金の請求」の交渉まで依頼できる。

退職代行は55,000円(税込)で依頼でき、それ以外の交渉などは回収した金額の20%の費用で依頼可能。

退職代行Jobs・・・とにかく早く&弁護士よりも安価に辞めたい人におすすめ。

労働組合(合同労働組合ユニオンジャパン)と提携している退職代行。

24時間対応だから即日退職可能で現金後払いもOK。有給休暇の申請も無料でサポート。

退職代行(27,000円)+労働組合(2,000円)で依頼できる。